7月になりましたが、変わらず模試に追われた日々を過ごしています。学校は工事です。みなさん知っていますか、蝶々は蝶々の姿になる前はサナギですね、サナギの前は青々としたムシですね。青々としたムシがサナギになると、その硬い殻の中で、ドロドロに溶けて、固まって、蝶々のようになるのです。さて、今の学校はあたかも、サナギのような状態です。工事のおじちゃんがどんどん学校に、サナギを着せてゆくのです。新しい校舎が建つ予定です。古い校舎がサナギの中でドロドロに溶けて、新しく生まれ変わるのです。ワタクシたちがなさねばならないのは、ただ、その中に入らないようにすることです。サナギにも継ぎ目がたくさんありますので、そこから、内部のドロドロが、ときどきのぞいております。たいそう吸引力を持ったそれですので、ワタクシたちは吸い込まれないようにしなければならないのです。
あと、家定様がみまかられたのが悲しいです。
そして引き続き勉強とコントラバスと吹奏楽に集中します。